パッケージ(スプレッド)入力画面は、ワークフロー機能画面においてて、”パッケージ詳細”列のパッケージ名称ハイパーリンクをクリックすることでブラウザ別タブに表示されます。
1. パッケージ画面構成
2. パッケージ(スプレッド)メニュー
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ボタン
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名称
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内容
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シート選択
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複数シートある場合、特定のシートに移動できます
(画面下部のシート選択タブでも移動可)
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Excel操作
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Excelのインポート、エクスポートの操作項目が表示されます。
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Excelから取り込む
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Excelに出力機能で出力したファイルを(編集後に)取り込みます。
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Excelに出力
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表示されているパッケージをExcel形式で出力します。
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Excelに出力(保護なし)
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表示されているパッケージをExcel形式で出力します。
出力後、保護がかかっていないため自由に編集が可能です。ただし、BizForecastへの取り込みはできません。
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印刷
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表示されているパッケージを印刷します。
印刷するシートは全て・1シート・複数シートから選択できます。
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元に戻す
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編集内容を一つ前の状態に戻します。
※ ショートカットキー(Ctrl + Z)
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やり直し
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「元に戻す」処理を取り消します。
※ ショートカットキー(Ctrl + Y)
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変更を破棄
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編集内容を破棄し、最終(前回)保存状態に戻します(ブラウザより下記のような確認画面が表示されます)。
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保存
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編集内容を保存します。
※ショートカットキー(Ctrl + S)
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閉じる
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現在開いているパッケージを閉じます。
編集中の場合は、ページ移動確認ダイアログが表示されます。編集権を解除して閉じる場合は、「ページに留まる」を選択し、上記「変更を破棄」を行ってから閉じてください。「このページから移動」を選択すると、編集権が残ったまま閉じられます。再度パッケージを開いた時、または収集進捗管理画面で編集権の解除を行ってください。
※ タブの「×」で閉じた場合も同様です。

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3. パッケージ入力/編集
【パッケージ詳細】
【パッケージの表示(編集)画面】
各パッケージ入力画面の白抜き(背景色:白色)部分が入力可能領域になります(※原則)
【パッケージの表示(編集)画面-編集中メッセージ】
① パッケージ詳細から、該当のパッケージをクリックすると、別タブで入力パッケージの表示(編集)画面が表示されます。
② シートタブを選択すると、選択したシートが表示されます。
③ 他のユーザーが編集中の際は、編集解除の確認ダイアログが表示されます。「OK」を押すと「編集解除」が行われます。「キャンセル」を押すと画面上部にメッセージが表示され、パッケージの編集はできません。
収集進捗管理画面の「編集解除」アクションを実行でも編集中ユーザーの編集権の解除ができます。
4. Excel取込
Excel出力で出力したExcelファイル(保護あり)を編集し、取り込むことでデータの入力ができます。
【パッケージの表示(編集)画面-Excelから取込】
【Excel-Excel出力】
【パッケージの表示(編集)画面-Excelから取込】
① Excel項目から「Excelから取込」ボタンを押すと、ファイル選択画面が表示されます。
② 参照ボタンから取り込むExcelファイルを選択します。
③ 実行ボタンを押すと、②で選択したExcelファイルが取り込まれます。
④ Excelで変更したセルが収集パッケージに反映されます。
⑤ 保存ボタンを押すと保存が完了します。
5. Excel出力・Excel出力(保護なし)
収集パッケージをExcelファイルの保護あり・保護なしで出力することができます。
Excel出力は主に代理入力に利用します。BizForecastを何らかの事情で使用できないユーザーにExcelファイルでデータの入力を行ってもらい、そのExcelファイルを取り込むことでデータを入力することができます。
Excel出力(保護なし)は、二次利用が目的の機能です。Excel出力後に行列挿入やシート追加、関数式の追加や変更など可能ですので、自社報告フォーマットのレポートに転記(加工)したり、関数など追加した場合は計算結果をBizForecastの入力欄にまとめて貼り付けする等の用途でご利用いただけます。
<注意事項>
予算入力、実績・見込入力のパッケージの内、科目選択 →「表示」ボタン押下 → 明細入力 するタイプのパッケージについては、Excel出力時に表示中の科目の情報のみが出力対象になります。ダウンロードしたExcel上で科目の選択(切り替え)が出来ませんので、ご留意ください。
6. 印刷機能の使用方法
BizForecastの印刷機能を使用して、表示している収集パッケージを印刷することができます。ブラウザの印刷機能では、現在表示されているページ全体しか印刷されません。収集パッケージ内のシートをブラウザから直接印刷する場合は、BizForecastの印刷機能を使用してください。
印刷するシートは、全てのシート・1シート・複数シートを選択して印刷することができます。
※ ブラウザによって印刷手順が異なります。
【収集パッケージの表示(編集)画面-印刷】
① 「印刷」ボタンを押すと、印刷シート選択画面が表示されます。
② 表示中のシートがデフォルトでチェックされます。印刷するシートをチェックします。
③ チェックボックス列のヘッダー部分のチェックボックスをクリックすると、表示されている全てのシートでチェックを入れたり外したりできます。
④ 印刷シート選択画面の「印刷」ボタンを押すと、印刷ダイアログまたは印刷プレビューが表示されます。
※ ブラウザによって表示される画面が異なります。
※ 印刷機能の制限
印刷機能には以下の制限があります。
- Microsoft Edgeでは、印刷内容を用紙サイズに合わせるため、拡大/縮小を一度「100%」に変更した後に「縮小して全体を印刷する」への変更が必要な場合があります。
- Chromeで余白を「なし」に設定すると、印刷シート末尾に白紙のシートが表示される場合があります。その場合は、「なし」以外の余白を使用してください。
- Excel機能のヘッダー/フッター
- ページ番号を使用している場合、印刷シート選択画面で複数のシートを選択すると、未選択のシートを含んだページ番号が表示されます。
※ 全てのシートまたは1つのシートを選択した場合は、正常なページ番号が表示されます。 - 奇数/偶数ページ別指定は使用できません。※BizForecastでも未対応となっています。
- 先頭ページのみ別指定は使用できません。※BizForecastでも未対応となっています。
- ドキュメントに合わせて拡大/縮小の設定を外すことはできません。※BizForecastでも未対応となっています。
- ページの余白に合わせて配置の設定を外すことはできません。※BizForecastでも未対応となっています。
- 印刷タイトルは使用できません。
- 簡易印刷は使用できません。※BizForecastでも未対応となっています。
- セルのエラー表示方法を変更することはできません。※BizForecastでも未対応となっています。