「予算策定」で登録した各種予算データ、「予実管理・着地見込」にて登録した(インポートを含む)実績および見込データについて、精算表(試算表)形式で指定された条件に応じて表示・分析するための機能です。
① 明細集計単位・・・「組織」or「セグメント」or「摘要」のいずれかを指定
② 摘要:・・・明細集計単位で摘要を指定した場合は、摘要種類を指定
③ セグメント・・・摘要明細指定の場合、さらにセグメントを指定可
④ PL科目体系・・・メイン科目体系 or サブ科目体系 いずれかを指定
⑤ 起点組織・・・組織体系の期間および組織体系種類を指定した上で、データ集計対象組織範囲の起点(頂点)となる組織を指定
⑥ 表示年度・・・表示対象の会計(予算)期間を指定
⑦ 表示期間・・・表示年度内で集計(表示)対象にしたい期間を単一ないし連続する複数月で指定
⑨ 【左列[A]】・・・精算表各月の左側の列に表示するデータを指定
⑩ 【右列[B]】・・・精算表各月の右側の列に表示するデータを指定
※ 予算の場合、予算バージョンを指定
※ 実績・見込の場合、実績基準月(どの月まで実績を表示するか)を指定(指定月以降の見込は選択月時点のデータが表示されます)
⑪ コマンドボタン
[1]「絞り込み表示」ボタン・・・指定した条件で精算表を絞り込み再表示します
[2]「Excel出力」ボタン・・・現在精算表に表示されている内容にてExcelファイルを出力します
⑫ 表示オプション
[1] マスタ列:「コード」・・・科目/組織/セグメント マスタのコードを一番左列に表示するか指定
[2] 金額単位:「円」「千円」「百万円」いずれかを選択
[3] 科目 :「集計科目のみ」表示にするか指定
「0円データを除く」か指定
明細集計単位としてセグメントを指定した場合は、セグメント別PL(予算 対 実績・見込)として表示されます。
摘要(属性)を明細集計単位に指定した場合は、特定の摘要属性別のPL(予算 対 実績・見込)として表示されます。
集計表に表示されたデータをそのままExcel形式ファイルで出力可能です。