● 期間の選択
カスタム計算式を実行したい期間を選択します。
● PL科目体系の選択
PL科目体系を、メイン科目体系またはサブ科目体系より選択します。
● 計算実行&表示
計算実行&表示ボタンをクリックすると、指定された期間・科目体系を使用して、計算式が実行され、計算結果が画面にプレビュー表示されます。
表示オプションより、計算対象以外の科目を表示させることができます。
計算結果が保存されることで発生するPLインパクトを、予め確認することができます。
計算式にエラーが発生した場合、エラーアイコンが表示されます。
セルの左端にあるアイコンをクリックすると、計算経過画面を表示します。
● 保存
保存ボタンをクリックすると、計算結果がデータに保存されます。
計算対象の科目は洗替となるため、カスタム計算式用の科目を新設することを推奨します。
また、計算式にエラーが発生していても、保存することができます。
その場合、Nullデータ(値が無いデータ)が作成されます。
● クリア
クリアボタンをクリックすると、計算対象科目のデータを消去します。
カスタム計算式用の科目を廃止する際のごみデータ削除などに、お使いいただけます。
2. 計算経過画面
メイン画面のセル左端にある棒グラフアイコンをクリックすることで、対象の計算経過画面がポップアップ表示されます。
上記の例では、当月の当期利益が4で除算され、さらに四捨五入して整数にしています。その計算の経過がツリー状に表示され、どの順序で処理されているかを確認することができます。